-株式会社 齋藤商店-
News&Blog

News&Blog
-ニュース&ブログ-
2025.04.13
Blog
【建築基準法改正】4号特例の縮小とは?住宅・外構工事への影響とVISTA GARDENの対応|岐阜県笠松町
こんにちは。岐阜県羽島郡笠松町にある**株式会社齋藤商店(VISTA GARDEN)**です。
外構工事・エクステリア工事・サッシリフォームなどを通じて、住まいの快適空間づくりをサポートしています。
今回は、2025年4月に施行された**建築基準法の改正(4号特例の縮小)**について、わかりやすくご紹介します。
住宅の新築・リフォームをお考えの方にも関係のある内容なので、ぜひご覧ください!
4号特例とは?これまでの制度をおさらい
「4号特例」とは、建築基準法の中で、構造に関する審査を一部免除する制度です。
以前は、以下のような木造住宅がこの特例の対象でした:
- 木造で2階建て以下
- 延床面積が500㎡以下
- 住宅などの小規模建築物
これらは、建築士が設計すれば、行政や確認審査機関による構造の詳細チェックは不要でした。
つまり、「小規模な住宅なら構造の審査を簡略化してOK」という運用が長年されてきたのです。
なぜ今回、4号特例が見直されたの?
今回の法改正には、以下のような背景があります:
- 災害時の倒壊リスクの懸念(地震・台風など)
- 設計者ごとのチェックレベルの差
- 構造的に不安のある住宅の存在
- 住宅の品質向上ニーズの高まり
そのため、国土交通省は「構造の安全性をより確実に担保するために、特例を見直そう」と判断しました。
2025年4月からどう変わった?|改正のポイント
今回の建築基準法改正によって、以下のように制度が変わりました。
✅ 対象建物の見直し
これまで特例対象だった木造2階建ての住宅も、構造審査の対象になることがあります。
✅ 「構造関係規定への適合確認書」の提出が必須に
建築士は、建物が構造基準に適合していることを文書で説明する義務があります。
これにより、確認申請の際の審査内容が厳格化されます。
✅ 地域や状況によっては、さらに詳細な審査が必要に
特に積雪地域や地震多発地域では、構造計算書の提出が求められるケースもあります。
工務店・建築士にとっては?|実務上の影響
今回の改正により、建築実務にも変化が出てきます。
- 確認申請に必要な書類が増える
- 設計・申請までにかかる時間がやや延びる
- 構造チェックの責任がより明確に
外構工事・エクステリア工事を行う側としても、建物構造との整合性をより重視する必要があります。
お客様にとっては?|住宅計画の注意点
今回の法改正によって、建築主(施主)に大きな負担がかかるわけではありませんが、以下のような影響が出る可能性はあります。
- 建築確認の手続きに時間がかかる
- 設計・申請費用がわずかに増える
- その分、安全性・耐久性の高い住宅が実現
つまり、安心して長く住める家をつくるために、必要なルールが加わったということですね。
VISTA GARDENとしての対応
私たち**VISTA GARDEN(株式会社齋藤商店)**では、外構工事やエクステリアリフォームに加え、今回の法改正を踏まえたご提案を行っています。
- 建築士や工務店と連携し、法令に対応した外構設計
- アプローチや門まわりも、構造とバランスのとれた設計
- 新築外構・リフォーム外構ともに法改正に即した安心の施工
また、玄関ドアの交換・断熱サッシのリフォームなど、建築基準法に関係する工事も得意としています。
岐阜県笠松町で新築・リフォームをお考えの方へ
今回の改正で「構造をちゃんと見てもらえるなら安心」という声が増えています。
新築住宅だけでなく、外構や玄関まわり、サッシまわりのリフォームも、法改正の影響を受けることがあります。
そんなときは、地域密着の**VISTA GARDEN(岐阜県笠松町)**にぜひご相談ください。
- 新築外構・リフォーム外構
- サッシ交換(玄関ドア・内窓・断熱窓)
- エクステリア照明・アプローチ整備
- 防犯対策・バリアフリー対応プラン
住まいの外側から、暮らしをもっと快適に、安全に、美しくしていきましょう。
📞 お問い合わせはこちら
【株式会社齋藤商店(VISTA GARDEN)】
📍〒501-6035 岐阜県羽島郡笠松町円城寺971
📞フリーダイヤル:0120-080-171
🕒営業時間:8:00〜17:00(日祝休)
📱Instagram